Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

4月中旬

、、、徒然の日常なのでタイトルがつけにくいですね。

 

長男は週6登校を2周まわして、ちょっとずつ慣れてきたかなという感じ。

しかし今月末は早くも文化祭なので、その準備が始まってます。

中1らしく、駅構内での案内係に配属されました。

日能研仲間もお呼びしてるとのこと。うーん楽しそう。

 

クラスでは学級委員に相当する「組長」なる役職の選挙が行われたとのこと。

立候補した人はどういうクラスにしたいか所信表明をして、それに対してみんなが普通に挙手(机に伏せたりせずに)して決めたんだって。一見残酷だけど、自分の結果は明確に受け止めないとね。一気に大人の階段上がった感じ。

※長男は立候補してませんが💦

 

でもって毎日ヤギの写真が送られてきます。ヤギ班の先輩にはもう覚えられたようだけど。

「子ヤギをいじめる奴がいるんだよ!許せない!」とひどく怒って帰ってきたり。

ヤギ友、、、できるといいな。

 

最寄駅で小学校→私立中組にたくさん会うらしく、みんな私服の長男を見て「何してるの、、、?」って聞いてくるみたい。学校行くんだよーって感じですが、私服あるあるかな。

 

サタンの方は、早稲アカの宿題に溺れそう。めっちゃ多くありません??

「これじゃ学校の宿題ができない」って半泣き。うーんどうしたもんか。

社会の単元が1週ごとに1都道府県でした。今週沖縄県から始まって、来週は鹿児島県。え、これ47週続けるの、、、?それはすごい。

 

わたしはというと、今更ですが仕事その他で汚れた心をBTSで浄化する日々です。

いなくなってしまうと思うと惜しくなる人間の心理ですね。

推しは断然末っ子ちゃんです💛あ、でも声はホビが一番好き!そして大学生の頃の彼氏が韓国在住の韓国人だったのですが、彼をめちゃかっこよくするとRMになります(誰も聞いてない)

長男入学式+サタン通塾開始

先週、やっと長男入学式でした。(ついでに長女の小学校入学式も)

マスクは任意となってたのに、みんな電車からの流れでずっとしたままだったのが残念。

いつ入っても素敵な講堂で、校長先生や理事長のお話、一人ひとり名前も呼ばれました。

上級生らしき子たちもいて、校歌(正確には賛歌)要員か?と思いきや、高1の入学式も同時にやるためでした。

 

式後の簡単な全体保護者会も含め、2時間弱そこにいただけでしたが、間違いなく私が人生で経験した中で、最も知性と教養にあふれる場だな、と感じました。(つまり私の中高よりも大学よりも)

校長先生の話はもちろん、簡単な事務連絡でさえも、深い思考とそこはかとないユーモアが感じられる、よい意味で浮世離れした空間だなと感じます。

ここで6年過ごしたらそりゃあ、、、変わった子がさらに変わった子になりそうだw

 

名物のヤギ小屋にはこの春生まれた7匹の子ヤギがわらわらと。(おとぎ話なの??)

長男はヤギに魅了されすぎて、昼休みはほとんどヤギを見て過ごしてるみたい。あれ?友だちは??💦

 

そしてサタン(次男)の通塾が始まりました。4科目週2回、電車通塾です。

2クラスしかないですが、上のクラスでスタートです。

こちらはコミュ力高めなんで、すでに何人かと話するようになったとのこと。

しっかし、早稲アカ宿題多いねーーー 今からこれで大丈夫かなと若干ひいてしまいました。

丸付けるこちらも大変です。というかわたくしまだ受験リハビリ中なんで、テキストとか丸付けの類にどうしても気持ちが向かず、いったん夫に任せております。

 

ですがまだ2回目なのに、責任者の先生が「慣れましたか?」と声かけてくれるのは好印象でした。

「ものおじしないタイプなんで、全然問題ないと思いますよ!」とのこと。

成績も問題ないと良いのだけど・・・半年間全く何もやってなかったら、だいぶ頭がさびついたとは本人の談。

 

近況

さて、大変ご無沙汰しております。近況などつらつらと。

 

<のんびり長男>

ほんっとーーーーうに何もしない日々。数学の超簡単そうなドリルを渡すも「うーん、○○(進学先学校)のやり方と違うかもしれないしー」と言い訳して放置。

数学なんてそんなやり方たくさんないから!!(怒)

 

英語は辛うじてユリウスの講座を完走したものの、後はサタンとサッカーしたりサッカーの漫画読んだり公園行ったりぼーっとしたり。。。

もう通塾を始めたり、自主的にドリルやったりする子ばっかりに見えるインスタ界がつらくて開けませんでした。

※受験中より辛い。。。

早く来い来い入学式。

 

<サタン(次男)>

さて、塾問題に決着をつけるべく、私がサピ、グノーブル、早稲アカの3つの比較表を作成して理論的アプローチ。

場所は全部同じなので、通塾日、時間、進み方、同じ学校の友だちの有無、クラス数を並べて本人に渡す。

サタン、黙ってじーっと眺め

「早稲アカにする」

ということで、決着!

すでに通うならどこでもいい状態になっていた私w

 

<わたし(おまけ>

思ったほど中受ロスにはならず(まだ続くしね)、とにかく人生最高体重をマークしたところからの糖質制限中で、3月中に5キロ落とした! やればできる、自分。

でもまだ重いんで、もう少し続けます。運動もしないとだめなんだがなかなか><

仕事では新しいことに挑戦中。視界が広がって良き。

と思ったら私生活でやらかしてしまったりしなかったり。。。

 

そんなわけで来週はサタンの通塾開始でーす。

 

タイトル変更しました

さてさて。だいぶ書いてませんでした。

やっぱりブログは精神安定剤だったことがよくわかります。

最近モヤることがあったので、さっそく執筆。今後はネタが次男のことになっていくのでタイトル変えたけど、だいぶ雰囲気変わりました。

 

あと、ブログ上の名前があった方が何かと便利と思ったので、次男に名前つけました。

超生意気で反抗的、妹にもひどいことばっかりしてすぐ怒られてる子なので、家でたまに「サタン」と呼んでます。ということで次男は「サタン」にします。

 

さてそのサタンこと新小3男子、そろそろ始動するかと塾探し。

小1~小2で遠くの早稲アカexiv&公文に通わせたら本人がこれ以上なく勉強が嫌いになり、小2の10月にいっぺんに辞める。

この時点で3年生になったら(=2023年4月から)、また塾に入ることで合意。

 

塾は4科目で始めたいらしく、この時点で日能研はなし。

電車で1駅の早稲アカがいいかなーと思ってて、本人もその気で入塾テストも受けたところ。

なのに。

 

「〇〇(小学校のクラスメイト。通学路も一緒の仲良しくん)がサピックス行くっていうから、僕もサピにする」

、、、

 

ええー!微妙!

なぜ微妙かというと、この〇〇くんのお母さま、なぜかうちのサタンが勉強もスポーツも抜群にできるスーパーボーイであると大いなる勘違いをなさっておりまして。

「サタンくんと同じ塾(早稲アカ)だと、スポーツでも勉強でもかなわないことがわかって、息子の自己肯定感が下がるから、別の塾にする」とのご判断でサピに入れたと><

 

そんな話を聞いちゃったもんだから、サタンの言うことを聞いてうちもサピに入れたら気まずくない、、、?と思い悩んでいた最近でした。

でもですね、サタンは早稲アカ中退後、計算ドリルの1枚もしない小学生になっていたので、今サピ入っても、息子さんの自己肯定感むしろ上がりまっせ、、、?とわたしは言いたい。

けど言えない。。。

 

本人は〇〇くんとサピに行く気満々で、絶対ひかない雰囲気。

とりあえずサピの入塾テスト受けてから考えようかな💦 (ほら、入れないこともあるかもだし)

とはいえ今月のサピの入塾テストは用事があって受けられないし、もう4月からの通塾は絶望的です。

入塾テストもカウンセリングも受けちゃった早稲アカからは毎日鬼電。

やれやれ><

 

のんびり長男は相変わらずのんびりしております。

彼の様子を見ていると、1か月前にあの入試を突破した人物とはとてもとても思えない。

とりあえずサタンの勉強(というか宿題の見張り)を有償で見てもらう約束は取り付けた。

2月のその後

怒涛の日々を終えて飲んだくれていたら、もう2月も半ばすぎてました。

 

日能研には合格酒を配送で送り(お酒重いんだもん)、福砂屋のキューブカステラを持ってご挨拶に行きました。

見応えのある短冊たちがいっぱい。学校名のあいうえお順に貼ってありました。

 

S先生にももちろんご挨拶。

「彼に向いてる学校、ちゃんと取ってきましたね」って言われました。

(そうです、向いてなさそうな2/3校はしっかり落としました💦)

めちゃくちゃお世話になった理科の先生にもお礼。

最後の理科無双は、先生の丁寧な記述指導のおかげでした、、、!

 

長男はその後も何度も友だちと一緒に校舎に遊びに行ってて、もはや憩いの場と化しております。

 

そして11日は召集日でした。あろうことか遅刻寸前になって二人で駅から猛ダッシュ(ひどい)。

電車の接続が意外に悪かった、、、通学経路変えなきゃ><

 

素敵な大講堂で校長先生のお話。

合格本当におめでとう、と何度も言っていただいたのと、入れずに悔しい思いをした子が400人近くいる、そのことを心の片隅に置いて、君たちはこの学校を楽しむ義務がある、という言葉をいただきました。

 

長男はというと、あ!日特で一緒だった人だ!あの人はNNで見たことある!あの人は夏期講習の遠征で会った!と、顔見知りを探すのに必死w

まあなんとも浮足だってますが、誰かいたほうが心強いもんね。

 

制服なし、指定カバンなし、上履きなし、ここまでは想定内でしたが、体操着もなしですって。

つまり準備するものは何もなかったです💦

ドリル的な春休みの課題もなし。

読書は推奨、あとは心の中で考える抽象的なお題を出されました。そういう一つ一つがいかにも「らしい」です。

 

小学校では、進学校はもちろん、詳細の合否まで筒抜けです。

2/3校の発表は2/4だったのですが、長男は学校のタブレットで見て、友だちにも見せたとか言ってて、あほか!と。

それにしても小学校の実績がすごい。近隣のどんな塾でもこんなにいいとこないと思われます。

保育園からの幼馴染くんは6冠(受験日順に、西大和、灘、渋幕、開成、聖光、筑駒)を達成。

そんな彼を筆頭に男子御三家、早稲田、早大学院、駒東、SFC、これ全部違う子の成果です。

女子はよくわからないのですが、根強いカモメ人気で、数人いるとのこと。

 

ここからは徒然に、初めての中学受験で感じたことを書いていきたいと思いまーす。

続く。

2月の白目(早い)

2/1からまだ1週間ちょっとしか経ってないなんて、信じられません。1か月は経ってる感覚。これまた時空が歪んでる~

 

勉強しないと落ち着かないと言って、ドリルや計算をやってる素晴らしいお子さんがたくさんいる中、長男は瞬時に普通の小学生に戻り、放課後は友だちとべったり、家では弟と遊び、そうじゃない時は漫画を読みふける・・・(テレビや動画はあまり好きじゃなさそう)

1秒も勉強しておりません。ほんとに不向きなことさせてたんだなーと思うと同時に、4月以降大丈夫なんだろうかと、不安はつきません。

が、長男の伴走はこれ以上無理(きりがない)ので、ユリウスの英語講座を信じて、特に何もしないつもりです。

 

あ、これは評判よかったのでそっと渡そうかとw


 

 

白目というのはこの話じゃありません。

 

ある日、S先生から電話。

「〇〇(長男)なんですけど、オンザロードの合格者インタビューに推薦しようかと思ってるんですが、どうですか?」

「ええ?! 大丈夫ですかあんな人推薦して。ろくにいいこと言えないと思いますよ」

「うーん、夏までの〇〇(長男)だったら、頼まれてもお断りしたい感じだったんですがw、合格の報告もらった時の感じだと、行けるんじゃないかなーって」

 

とまあ、こういうオファーがあり、これも長男の成長機会であると捉えて受けました。

もちろん使えなかったら容赦なく全カットでお願いしますと添えて。

 

が、まあ私の予想通り、ほんっとにろくなこと言えてない。 インタビュアーの人がだんだんイラついてきたのが画面越しに伝わるぐらいw 

インタビュアー「どうして合格したんだと思いますか?」

長男「、、、(15秒無言)ええと、、、本番と模試とは違うんだと思います(以上終了)」

インタビュアー「?!?!?!」

みたいなのの連続。こりゃ全カットコースです。

 

もう一つの白目案件はさらに深刻で、日能研から頼まれた再現答案作り。

遅々として進みません。

入試直後に算数の問題についてハイテンションで延々としゃべってましたが、全て抜けていったらしく、答えは思い出せるが、どうやってそこにたどり着いたのか忘れてしまったと(驚)

ひーどーいー--

あまりにひどいんで「それって、今それが解ける実力ないってことだよね?入学前に数学ちゃんとやんなさいよ!怒」って言ってしまいました。

言われた長男、それはそれはご立腹でした><

 

入試はゴールではなくスタート地点なのだと改めて感じます><

終了しました

2月1日

目覚ましより先に起きてしまう。長男は朝の計算。5問やって1問ミスしてたのは見ないふり。

本人のこだわりで6時34分ぴったりにドアを開けて家を出る。

 

駅のホームから日能研の校舎のZOOMにつないで、S先生に激励されつつ移動。

学校近くの踏切がなかなか開かず、周りの受験生と一緒に焦る💦

やっと開いたと思ったらすぐ閉まり、ひと笑いおきる。ここでふっと力が抜けた感じ。

 

送り出すときは、「〇〇中に向けての勉強は昨日でもうおしまい。今日はこの学校での1回目の授業だから、思い切り楽しんで、自分のことを解答用紙を使って先生たちに伝えておいで!」と。

長男にっこり笑って、またスキップしそうな雰囲気で入っていった。

 

終わって迎えに行くとめちゃくちゃどんよりした表情。

なんと、私がエネルギー補給用のゼリーを入れ忘れるという痛恨のミスをしてたらしく、相当な空腹の中やっていたと💦。

(もーどん底に落ち込みました>< これで彼の人生を左右しちゃったらどうしようと)

 

やせっぽちで蓄えもなく、エネルギー不足だと途端に動けなくなる子です。

やばい、やばすぎる、絶対これは出来てなかったと押し寄せる不安を隠して、急いで車の中でお弁当を食べさせる。

ただ、いつもできない算数の手ごたえがあったらしく、空腹ながらも出た問題の内容を、テンション高く話してくれたのが救い。

 

いったん家に戻り、妹とゆるく遊んだ後、PM校へ。

疲れてたけど、そのままテンション高く、次の日のために社会やる!と何やら広げてました。

この日の夜にPM校の結果は出てたけど、本人が2/2が終わってから見ると言うのでそのまま見ずに就寝。

 

2月2日

第3志望校へ。いつも通りの様子で向かう。

ここは受験番号が誕生日と一緒!で本人もウキウキ。

終わってすぐ、「昨日のPM校の結果見よう!」と言うので学校の構内でサイトにログイン。

合格!なのでこの時点で公立中進学はなくなりました。

 

2月3日

早くも受験慣れしてきたのか、朝もなかなか起きないし、行きの電車でもテキストを開く様子もなく。

もう仕方ないとそのままにして、第2志望校に向かい送り出す。

試験が終わる前に第1志望の発表はすでに出てたけど、14時に昨日受けた第3志望も発表があるので、それを待ってからまとめて見るとのこと。

14時になったけど、見るのが怖いのか、ずるずる先延ばしにしてるw

「見ないならお母さん違うことするけど?」と言うとようやくPCを開ける。

 

まずは第3志望を一緒に見ると合格!

ここはもともとの第1志望で、ここに通えたら御の字だわーと思いながら日能研の門をたたいた学校。

なので二人で抱き合って喜びました。

 

次に第1志望のサイトを開ける。番号が一覧で出る方式。

これは1人で見るとのことで、部屋を追い出された、、、ら、2秒後ぐらいに「お母さーん!!!」と大きな叫び声。

こ、これは、、、!

ということで、第1志望に無事合格でした。

受験番号が一桁だったので、開けて探す間もなく見つけたと。

 

いやあ疲れました。

5歳は老けたので10歳若返る何かをしたいです。

 

ずっと長男の勉強を見守ってくれていたスカイツリーのコップ。

去年の秋に大スランプになったとき、ふと思いついて行ったスカイツリー

そうか、スカイツリーって634メートルだったよねと行ってから気づく。

これからも愛用することになりそうです。

 

まだ続いている方もいると思います。がんばれ2023年組!!

 

プライバシーポリシー お問い合わせ