Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

新5年生に向けて保護者会

今日は校舎の保護者会でした。

対面でもzoomでもよかったので、zoomにしたのですが、途中音声が聞き取りづらかったのと、下の子に邪魔されて最後の理科の話が途中までしか聞けなかったので、対面にすればよかったなと思いました。

 

教科担当の先生方からのお話がメインでしたが、総じて伝わったのは「4年生は助走、5年生が受験勉強の中身という意味では中心となる。ただ、4年生の積み重ねがあれば、急に壁が高くなったと感じることはない」「とはいえまだ日々の中で時間的余裕はあるので、その間に読書なり、理科社会の興味関心を広げること(実験観察とか、どこかに行くとか)に時間を使うべし」ということでした。

 

気になっていた算数演習講座と、国語の記述講座については詳細の説明はなかったです。

 

その他のメモは以下の通り。

 

◆国語◆

目下、最大の課題である国語。。。

受験に必要な内容は5年生のうちに全部やるとのことでした。そして5年生をしっかりやると、6年生になったときに楽だとも。

教科の内容は、文章の中身の理解、何を問われているのかの理解に努めますと。でもそりゃ当たり前だ!国語ってそういうものだから!でもそれができないから困ってるのよーと心の中で涙目。

例によって精神的成熟の有無で、特に物語文において有利か不利かが分かれるわけですが、読書やドラマで補っていくのがよい、と。小学生が身をもって体験できることには限りがあるだろうから、納得です。ドラマ、、、何がいいんだろう><

成熟という意味では、早くから受験生の自覚を持てた子は、たいてい第一志望に受かる(!)と断言しておられました。どーやったらそれは身につけられるんだろう。。。と思いましたが、早めに志望校を見つけるのも手だとのこと。

 

◆算数◆

算数の先生、校舎で大人気です。先生がくり返しいろんな場面で話しているのは、「テストに向けての勉強ではなく、その先に広がりのあるような学習をしてほしい」ということです。これは本当によい考えですし、この先生が人気になるゆえんなのかなと思います。

5年生算数となると、受験算数の内容の8割方が出そろい、さあ割合だ!ついに比が出てくるぞ!抽象的概念だ!と子どもが構えてしまうような物言いになる風潮があるが、そんな言い方をする必要はなく、身近なものを使って導入するから、家庭でもそうは言わないでほしいとのことでした。

やっぱりこの先生いいわ~

 

◆社会◆

現段階で課題なしなので、さらっと聞いてましたが、白地図が大事、栄冠は必須、1日10分でもいいから社会に触れるようにする、10分でも意外にいろいろできるよ、とのことでした。

 

◆理科◆

5年生が非常に大事だとのことでした。特に、

「保存概念」・・・水に何かを溶かすと、なくなるわけではなく、見えないだけで保存されている

「空間概念」・・・地球と太陽と月が3次元の空間の中でどういう位置関係にあるか

の2つを意識してくださいとのことでした。

これ以上は次男の甘え病が発動して、あえなく離脱><

 

気づけば11月も半ば。あと2か月半で新5年生とはびっくりです!

 

 

 

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