Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

学校情報保護者会 続き

前回の続きです。

 

ここからは首都圏男子校の情報となるので、ほんと一部の方しかご興味ないとは思うのですが、備忘録的に残します。

超メモ書きっぽいのでご了承ください。

 

海城  VS 芝 VS 巣鴨
・海城:国際派でよくディベートする
東大進学率は高いが、東大の中で全国でトップの留年率になった。

東大に入ることが目的となって、その先を考えられていなかった結果である。
これは海城に限らずですが、男子は手段が目的化する(メタ認知が弱い)ため、人と話すことで自己を客観化することを促すのが良い。
男子にどうしゃべらせるか、を考えている。

 

・芝
「芝温泉」という言葉があるようにとても暖かい学校。

子どもたちのやりたいことをやらせてくれる
溶接、ガスバーナーが使える部活もあり、男子には人気。(なんかわかる気がする。。。)

 

巣鴨
理数系が強く体鍛える学校。

運動苦手だと辛いかも。

 

城北  VS 世田谷学園
城北:広い、ナチュラル系
世田谷:芝、城北より勉強に寄っている(管理系、学校がやらせている)

 

本郷 VS 成城 VS 獨協
本郷:励ましとフォローアップの学校。 グランド広い ゆっくりな子に伴走してくれる。
成城:「待つ」教育 温かみがある
獨協:じっくり教育 偏差値が最近上がってきた 図書館も充実

 

まとめると

学習系:世田谷学園攻玉社巣鴨

ゆったり系:芝 高輪 成城 獨協

ナチュラル系:城北 (ナチュラル系の意味がよくわかりませんがw)
バランス系:海城 本郷 都市大付属

 

とのこと!

 

◆学校選びポイント
・全員の面倒を見ているか
・時代に速すぎず遅すぎないか
・実技系教科を大事にしているか 美術 音楽 体育 技術 を大事にしているのは例外なく良い学校
・クラブ活動が多様にあるか→自分の人生を探すうえで大事な経験となる
ex) 武蔵の太陽観測部の2人がはやぶさプロジェクトに入っていた 等

・一見無駄に思える行事や施設があるか (男はグラウンドが大事!)
100キロ歩くとか、いったい何のために、、、と思える行事を通じて男子は成長するし、仲間意識が芽生え、その後の学校生活が充実する。

・地学を重視しているか →良い学校はみんな地学を大事にしている
地学は地震、天文、気象など目に見えるわかりやすいものを扱い、理科に興味を持つきっかけとなる。
が、本当は地学は生物、化学、物理の力を総動員しないと理解できない総合的学問。これを重視すると、理数の力が伸びる。

(「駅前国際共学系」w はあまりやらないそうです)

 

◆国立と公立

・都立公立中高一貫校は、問題が特殊なので私学との併願が難しいと言われてきたが、最近は私学併願向きの学校とそうでない学校と別れてきた。
小石川、桜修館、武蔵→私学と併願可能。他は難しい。

しかし先生の異動があり、質が安定しない。

・東京の国立(つくば、お茶、学芸大)は先生の異動がないため校風は私学に近い。
そういう意味で、筑駒、筑波大付属、お茶大付属、学芸大附属はとても特別な学校。ついでに定員も少ない。
裏技として東大付属、お茶の水の男子という選択肢あり。適度な偏差値で入りやすい。お茶の水男子は推薦で筑波の高校に行けるというさらなる裏技がありおすすめ。

 

お茶男子は日能研に入るまでに考えていた選択肢でしたが、筑波への推薦制度っていつまであるのかな。。。人数も数名だろうなー。。。^^;

 

以上です!

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