1/9 公開模試結果と絶望の物語文
久しぶりに公開模試の結果を記しておきます。
4科:点数は前回とそう変わらずですが、平均点が高かったため、少しですが偏差値はダウン。前回と同様、60にギリ届かない感じでした。
国語:9,10,11月と2桁続きで12月にようやく2桁に戻し、今回もぎりぎりですが3桁にはなったものの、、、(レベル低)
記述はやはり全滅、本人の理解度はとてもこの先伸ばせる気がしない、途方にくれた状況です。(後述します)
漢字と語句が全部できたことだけが救い。
算数:正答率20%以上のものは全て取れました。今の長男としてはだいぶ健闘。願わくばあと2問ぐらい取れていたら、、、ですが贅沢は言いません。
2桁に沈んだ前回より偏差値は10ptアップしました。
社会:点数的にはいつも通り9割を取れてますが、ミスの内容がひどい。
44万トンなのに、「だいたい40だと思った」という理由で40万トンにしてるとか。
誰が概算で言いつった(怒)ですね。
理科:なぜか謎の不調。いつも8割後半で安定していたはずなのに、急に6割を切ってしまいました。暗闇の実験がほとんど理解できなかったようで、ここでもやはり読解力のなさが敗因でしょうか。
国語はほんとにどうしたら。。。(何回目か)
物語文、しかも女心を読み取れないといけないやつ、見るからにやばそうですが、精神年齢が年長レベルのうちの小4男子には本当に厳しかったです。
(ませた女子には朝飯前って感じだったのではと想像)
まず一つ目の記述。自分が双子のもう一人の方と勘違いされたまま、声をかけられて気まずかった、という場面。
「長男くんが、次男くんと双子だったとして、間違えられたまま会話がすすんじゃったら気まずいよね?」というと
「???そうかな??『〇〇(自分の名前)だよ!』って言えばいいと思う」
と、全く理解してもらえない。もちろんもう一度本文を読ませても、解説を読ませても理解してもらえない。
2つめの記述、解答が「野中さんは本当は千代田君に恋愛感情を持っていないのでは」みたいなところ、長男の解答は
「野中さんは千代田君と恋愛をしている」
、、、
、、、
してないから!絶対してないから!
物語の根幹を勘違いしております。
この時点でもはや解説する気になれず途方にくれた私。
(国語のテスト直しを一緒にやったのも久々でしたが)
挙句の果てに
「そもそも恋愛感情って何?」
、、、、、
、、、、、(やばい)
「えっ それわからないの? 長男くん好きな女の子いないの?」
(と努めて冷静に聞いてみる母)
「いない」(即答)
白目の母を横に、国語辞典で「恋愛」を調べ始める長男。
「お互い好きになって、強くひかれあうこと、、、ひかれあうって、くっつくってこと?」
ギャー!もう無理!この人に国語は無理!
となり、今日国語の先生に質問してきなさい、で終話。
このまま受験できるのかどうか、激しく不安な母であります。
物語文がどう、というより、やっぱり彼は幼すぎて無理なのでは。。。