Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

栄東受験 駐車場利用の場合 (2024年以降組さんへのtips)

我が家の1月受験は栄東A日程(1/10)と栄東東大特待(1/12)のみなので、1月受験は一昨日で終了しました。

 

日本一受験者が多い学校ということで、ニーズも多かろうと予想し、来年以降受ける方へのtipsをここに記しておきます。

(ということで今回はいつもとトーン違いますw)

 

1.どの日程にするか

これは各ご家庭の1月受験への期待役割によると思います。

各日程の特徴は以下の通り。募集人数、偏差値は大きく違うので各塾が出しているものを参照ください。 ※来年以降もこの日程とは限らないので参考程度に。

1.A日程①(1/10):難関大クラス、東大クラス、1年特待コースでの募集。それぞれに基準点があり、「〇〇コースでの合格です」という形で発表される。

全日程の中で一番多く受験者が集まる。そのため会場も3つに分かれる。

過去データでは最も倍率が低い。

2.A日程②(1/11):1を分割したもののため、条件は1と同じはずだが合格最低点や倍率が違う。(母集団が違うためと思われ)

3.東大特待(1/12):1年特待、3年特待コースでの募集。(去年まで6年特待があったが今年はなかった模様)こちらも各コースごとに基準点あり。4科目受験と算数のみ受験を選択可能で、人数比10:1ぐらい。1に比べ女子がぐんと少ない。

4.B日程(1/16):難関大クラスのみの募集。A日程を受けているとなんと30点加点される。

5.東大Ⅱ(1/18):東大クラス、1年特待コースでの募集。各コースごとに基準点あり。

 

ふう。何とも複雑ですが、栄東は1回でも2回でも受験料が変わらないので、基本的にはここから2つ選んでいくことになります。全ての回で各科目の自分の得点、全体平均点、全体順位を開示してくれます。

 

うちの場合は

A日程→大人数の入試の緊張感を経験する。初戦はとにかく合格を取って、合格の重みを味わう。

東大特待→首都圏トップ層の中でどれだけ戦えるか確認。

ということで、1と3にして、珍しく想定どおり1勝1敗でした。(やっぱり算数でひどい凡がありあと数点で東大クラスを逃す。こういうところも想定内)

 

あとは2月に備えて連戦(2日連続入試)を練習しておきたい、のであれば2と3ですし、1もしくは2がだめだったときに、30点加点をもらって4に挑戦、もあると思います。(逆に加点なしで4のみに出願は危険かと)

5の役割はなんだろう。超トップ層が「まずは1勝を手堅く取りたい」という時に、3だとリスクあるのでこっちに出願してる印象です。

 

ここに通学意思の有無と別の学校の日程を組み合わせて、考えていくことになります。

 

2.いざ出願

栄東は、グラウンドを駐車場として開放してくれました。これは出願時に希望を聞かれるので✓しておくと、出願順に割り振られるとのこと。複数日程の出願ではそれぞれ希望を聞かれます。

なので駐車場が欲しい場合は、説明会の争奪戦のような早めの出願が必要になります。

12/1の10時から出願だったので、その前からミライコンパスにログイン→進めるだけ進んで10時を待ち(ここが大事)、10時にその先に進んで出願するとなんと番号が30番以内となり驚きました。

(志望理由は聞かれないので出願自体は、2回分出したとて所要時間3分ぐらい)

学校のアナウンスだと400台分用意しているとのことです。ここだけじゃなくて、隣の小学校にも設定しているようで、それ合わせての台数です。

※コメントで情報いただきました。ありがとうございます!

意外に長くなっちゃった。当日の過ごし方に続きます。

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