栄東受験 駐車場利用の場合 (2024年以降組さんへのtips)
我が家の1月受験は栄東A日程(1/10)と栄東東大特待(1/12)のみなので、1月受験は一昨日で終了しました。
日本一受験者が多い学校ということで、ニーズも多かろうと予想し、来年以降受ける方へのtipsをここに記しておきます。
(ということで今回はいつもとトーン違いますw)
1.どの日程にするか
これは各ご家庭の1月受験への期待役割によると思います。
各日程の特徴は以下の通り。募集人数、偏差値は大きく違うので各塾が出しているものを参照ください。 ※来年以降もこの日程とは限らないので参考程度に。
1.A日程①(1/10):難関大クラス、東大クラス、1年特待コースでの募集。それぞれに基準点があり、「〇〇コースでの合格です」という形で発表される。
全日程の中で一番多く受験者が集まる。そのため会場も3つに分かれる。
過去データでは最も倍率が低い。
2.A日程②(1/11):1を分割したもののため、条件は1と同じはずだが合格最低点や倍率が違う。(母集団が違うためと思われ)
3.東大特待(1/12):1年特待、3年特待コースでの募集。(去年まで6年特待があったが今年はなかった模様)こちらも各コースごとに基準点あり。4科目受験と算数のみ受験を選択可能で、人数比10:1ぐらい。1に比べ女子がぐんと少ない。
4.B日程(1/16):難関大クラスのみの募集。A日程を受けているとなんと30点加点される。
5.東大Ⅱ(1/18):東大クラス、1年特待コースでの募集。各コースごとに基準点あり。
ふう。何とも複雑ですが、栄東は1回でも2回でも受験料が変わらないので、基本的にはここから2つ選んでいくことになります。全ての回で各科目の自分の得点、全体平均点、全体順位を開示してくれます。
うちの場合は
A日程→大人数の入試の緊張感を経験する。初戦はとにかく合格を取って、合格の重みを味わう。
東大特待→首都圏トップ層の中でどれだけ戦えるか確認。
ということで、1と3にして、珍しく想定どおり1勝1敗でした。(やっぱり算数でひどい凡がありあと数点で東大クラスを逃す。こういうところも想定内)
あとは2月に備えて連戦(2日連続入試)を練習しておきたい、のであれば2と3ですし、1もしくは2がだめだったときに、30点加点をもらって4に挑戦、もあると思います。(逆に加点なしで4のみに出願は危険かと)
5の役割はなんだろう。超トップ層が「まずは1勝を手堅く取りたい」という時に、3だとリスクあるのでこっちに出願してる印象です。
ここに通学意思の有無と別の学校の日程を組み合わせて、考えていくことになります。
2.いざ出願
栄東は、グラウンドを駐車場として開放してくれました。これは出願時に希望を聞かれるので✓しておくと、出願順に割り振られるとのこと。複数日程の出願ではそれぞれ希望を聞かれます。
なので駐車場が欲しい場合は、説明会の争奪戦のような早めの出願が必要になります。
12/1の10時から出願だったので、その前からミライコンパスにログイン→進めるだけ進んで10時を待ち(ここが大事)、10時にその先に進んで出願するとなんと番号が30番以内となり驚きました。
(志望理由は聞かれないので出願自体は、2回分出したとて所要時間3分ぐらい)
学校のアナウンスだと400台分用意しているとのことです。ここだけじゃなくて、隣の小学校にも設定しているようで、それ合わせての台数です。
※コメントで情報いただきました。ありがとうございます!
意外に長くなっちゃった。当日の過ごし方に続きます。