ホワイトデー 続き
無駄に引っ張ってしまってすみません。
ニーズほぼないと思いますが記録のために長男のホワイトデーの続き書きます。
(前回までのあらすじ)
席が隣のスポーツ少女にバレンタインのお菓子をもらい、ホワイトデーはうちに来てもらう約束を取り付けた長男。
しかしその日は大雨、雷が鳴りまくる大嵐の日で。。。
約束の前日から大嵐の予報が出ており、そんな中、近所とは言えよそのお嬢様を来させるのはどうなのかと思い、相手のお母様にメッセージしようかな、と携帯電話を手に取りました。
が、いや待てよ、保育園児ならともかく10歳女子は、「親に知られたくなかったのに!」と気分を害する可能性もあるよな、、、と気づき躊躇。
悩んだ末、相手のお母様に連絡を取るのはやめておきました。
次の日はやっぱり大雨。しかもうちの次男の卒園式の日だったため、わたしもそれどころではなく、ばたばたと支度して家を出た。長男はおばあちゃんとお留守番。
卒園式が終わり、着替えに帰宅すると、まだ来ていなかったようで、長男は「いつ来るのかな~」と気もそぞろな様子。
携帯があれば一瞬で解決しますが、そこは4年生、まだ持っていない、固定電話に電話するという発想もないようで、連絡が取れずにいる様子を見て、わたしの脳内は「あーのー日、あーのー時、あーのー場所で きーみーに会-えーなかったらーー」という名曲がリフレイン。(世代ばれますね)
わたしはというと、卒園式→お友だちの家集合、という流れになったため、次男と末娘を連れて再び外出。
すっかり長男のことは忘れてそのお宅で酒盛りしていたところ、私の携帯に知らない番号から着信が。
取ると、その女の子のお母様、ではなくご本人!
「〇〇小学校4年〇組の△△です。長男くんいますか」
親に言われて、かもしれないけど小4で相手の男の子の母親の携帯にかけられるって、しっかりしてるなーと感心。(女子なら普通かな)
長男と一緒にいなかったので電話は替われず、そこで彼女は今日は大雨で行けないから明日にしたい、という伝言を伝えてくれました。
次の日は無事にうちに来てもらい、玄関先で10分ほど立ち話。
「やっと渡せたー」とすっきりした長男。
さらに次の日の月曜日。わたしは仕事が休みだったため、買い物に出ており、帰るとリビングから楽しそうにキャーキャー言う女子の声がする。
後から聞くと「今日うちに行っていい?」とその女の子に言われたらしく。2人でバドミントン的なこと?をやっていたらしい。(家の中でw)
女子はしっかりしてて積極的、長男は言われるがまま、、、ですが楽しそうな様子でした。
そんなこんなで長男のホワイトデー話は以上です。
この一件を経て、何か顔つきが変わったというか、思春期の入り口なんだな、というお兄さんの顔になりました。
勉強に対する姿勢は今のところ特に変わらずだらだらしており(きりっとしてたのはバレンタイン当日だけ)、この先どう成長していくのか、楽しみでもあり不安でもあります。
思春期の男子に勉強させるって想像するだけで大変そう><
少し関わり方を変えないといけないなあとぼんやり思う母でした。