ホワイトデー 妄想の大暴走再び
先月、私の妄想が大暴走したバレンタインから一か月経てば、当然ですがホワイトデーがやってきます。
、、、とその前に、長男自ら相手の子を教えてくれました。
「お母さんも知ってる人だよー」と思わせぶりに言うので、(知ってる子は7~8人しかいない)すぐに当てました。
1年生で入学して初めての席替えで隣になった子で、当時長男が「かわいい子を見つけた」とぽつりと言っていたのもその子です。そして今も隣の席に座っているとのこと。
スポーツ万能な活発タイプで、1年生のころよく長男が椅子を斜めにしながら後ろにもたれかかり(小学生男子がよくやるやつ)、椅子から転げ落ちていたのですが、そんな長男ををすっと片手で引き揚げてくれておりました。(学校公開日に何度か目撃)
地元の公立なのか渋渋なのかは正直わかりませんが、塾には行っているとのこと。
ホワイトデーが近づいてきたある日、長男がおやつの芋けんぴをぽりぽり食べながら「これ、別の袋に包んで〇〇さんにあげるのはどうかな?」と言うのでびっくりして「ないわ!食べかけのもの包んであげるとか、絶対やめて!」と忠告。ついでにコロナの時代なので自分で作ってあげるもなしだよ、と。
そこからもいっこうに準備をしようとしないので、「駅前の〇〇でかわいいクッキーセットが売ってたよ」とか「駅ビルの〇〇でもいいのが見つかるよ」とか、私からも旦那からもアドバイスをしていたのですが、いっこうに行動しない。
そうしたら、おばあちゃんには「お父さんとお母さんはすぐに、お店で買えっていうけど、僕はそういうの(安易な手段)は嫌なんだ」と本音を吐露していたとのこと。
ええー、どうするつもりなの??とハラハラしつつも、こういう時に母親が出ていくのもいまいちなので、そのまま放置。
すると、塾のない放課後に、自分でお財布を持って、LOFT、カルディ、駄菓子屋と3件まわり、それぞれで気に入った小さなお菓子を少しずつ買い、それを自作の袋に詰めて、近くの文房具屋さんでもらった「とても書きやすいボールペン」も添えて、(注:販促品のため、店の名前と電話番号がしっかり印字されているw)、やっと前日夜にプレゼントが完成。
学校で公園で待ち合わせする約束を取り付けたらなんと、「家まで行くよ」と言われたとのこと。
お渡しするのはこっちなのに、家まで取りに来させる結果に><
約束の日は大雨。しかも季節外れの雷ががんがん鳴っていて、よっぽどのことがない限り外出したくないようなお天気だった、、、!
(長くなったので続く)