Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

1月の31日

入試前日の今日は、15時ぐらいに切り上げて一緒に神社に行く約束をしてます。

陽の光に当てて、歩いて疲れさせる作戦。

なぜか本人とても楽しみにしてます。

 

土曜日のS先生との語らいの後は、穏やかながらニコニコしてとてもいい顔で帰ってきました。

その次の日に受けた最後のNN模試も、楽しそうに駆け出して行き、結果はまたもやぎりぎりでしたが「合格」判定。

結局6回受けて3勝3敗という、どこまでいっても五分五分のところにいますが、最後の1回で取れたのは自信になったらいいなと。

 

昨日のzoom壮行会は、もっと感動するかと思ってたんですが、「最後の確認ね!」と最終授業みたいな感じになって、思ってたより実務的でした。

でも卒業生がいっぱい来てくれたり、前の校舎長もいたり、憧れのGくんにも初めてお目にかかれたりで母感激☆ (大変さわやかな好青年でした。思ったより大人っぽかった)

もちろんS先生も参加です。

 

今朝は朝から最後のオンライン個別。

日能研から激励レタックス到着。

そうこうしてるうちにNNの先生から激励電話。

いろんな人たちに支えられて、ここに立っています。

 

最初は社会が強かったけど、最終局面は理科が無双になった長男が、絶大な信頼を寄せているテキストはこちら。

「持ってるだけで安心する~」ともはやお守り状態なので、毎日持ち歩いてます。一緒に寝だしそうな勢い。

でもほんといい本です。店舗でもネットでも販売されておらず、この出版社に切手を送って買うというハードルの高さもまた良き。

 

明日もこれを抱えて、行ってきます!

1月の徒然

多くの方が書かれているように、1月下旬の超直前期に来て、急に時の流れが遅くなったような気がしております。

やることはいくらでもあって、それに追われて一日は終わるんだけど、全体としてなかなか本番が来ないような、時空が歪んでる?みたいな。

去年の秋の方がよっぽど早かった。1月は秒で過ぎるのかと思っていたら違うんですね。

(千葉に行ってたらまた違ったのかもしれないけど)

 

今週は「最後の〇〇」ウィークでした。

最後の社会、最後の理科、最後の国語、最後の注文お弁当、最後のお弁当届け、、、と来て、今日がほんとに最後の日能研授業。

S先生と電話で話してお願いしたとおり、最後のコマはS先生登場です。

授業するんじゃなくて、みんなとの語らいの時間にしてくれるみたいで、長男とっても楽しみにしてます。

私も行きたいぐらいだわ!

 

facebookが教えてくれた、11年前の今日。

長男はしゃもじをふりまわしておりました。

11年経つと大人が解けないような問題をガシガシ解くようになりました。

今は完全にわたしと二人三脚ですが、あと1週間でその紐をほどき、1人で走っていくようになります。

そんな最後の慌ただしくも静かなひととき。

 

、、、みたいな感傷的なことを書いて、いまだに汚文字計算ミスをしている怒りを抑えるのでした(ぜえはあ)

 

1月のドM行為とかわいい次男

去る1月12日は、栄東の待ち時間にコメダに入れたので、時間がたーっぷりありました。

なのでこれを読みました。しかも2回目w


 

 

超当事者の状態で読むとどういう気持ちがするのかと思って、おさらいも兼ねて。

そこで一番印象に残ったのが、エピソードⅡの母親のクズっぷり。

なんだろう、1回目はさらっと読んでしまったからなのか、あんまり気にならなかったのですが、今回読んだらこの人まじありえなくない、、、?と思ったうえに、この人の母(つまり祖母)も相当ずれてない?と。

だって、娘に塾行かせて中学受験の勉強させながら、出願しなかったんですよね?は??何の目的で?とコメダで1人憤ってしまいました。

 

そして一番ほっこりするはずのエピソードⅢまで到達せずw

 

週末の長男は土日ともほぼ不在なので、先週の土曜日は次男の早稲アカテストに帯同。

早稲アカを中退している次男はもはや外部生なので、入塾説明会なるものに参加する。

新3年生から6年生までのロードマップを見せられて、ここが一番精神的に厳しかったw

あふれ出る振り出しに戻る感。

 

新4年生の下の子がいる方はもっとそうなのかな。とりあえず2月~3月はどこからも気力が湧いてこないと思い、行くのは4月からにしようか、と次男と相談。

てことはわざわざこんな時期にテスト受けなくても良かったんじゃ、、、と思いつつ、毒を喰らわば~の精神で、なんと今週カウンセリングまで入れてしまった。

 

次男の解いた問題用紙を見ると、筆圧も強くて字もきれい。選択肢問題では対象外になったものにしっかりと線を引いて消して解いています。そして

「最後の方、難しかったから解けなくて、適当に答え書いた!」とさらっと。

そうそう!そういう当たり前のことをやってほしかったのよ長男にも、、、 長男がそれをできるようになったのは、100回以上言い続けて言い続けて、6年生の秋ごろ。

嗚呼、なんと苦労したことか(まだ終わってないけど。いや字はいまだに汚いけど)

 

そんな次男は長男の様子を見て、

「長男くんは一番大変だ。なんでも一番先にやらなきゃいけないから。僕の受験のときは、長男くんがいろいろ教えてくれる。妹の時は、長男くんと僕がいろいろ教えてあげられる。でも長男くんには誰もそういう人がいないから、一番大変だ」と急に語りだしました。

うんうん、ちゃんと見てわかっているんだね、お兄さんを応援してあげようね、と思ったら、大真面目な顔で

「だから長男くんは受からなくてもしょうがないと思う」

 

、、、

、、、

、、、

えー!そんなこと言わないでー!!(白目)

 

1月の吉報

埼玉を終えて、また日常が始まりました。

過去問やって良くない点が出るとショックを受けるので、一般的にはそろそろ過去問は打ち止めにする時期のようです。

が、うちはそういうタイプではない(むしろショック療法が常に必要)のと、第1志望はほぼ記述で自己採点が難しく、合格最低点に届く/届かないで一喜一憂しても意味はないため、ぎりぎりまでやる予定です。

 

一応第2志望となっている学校は、深追いしないためにほとんど対策せずw、実質的な併願校である第3,第4志望、PM校は4年ずつぐらいやってそろそろ店じまい。

秋には全然届かなかったものが、1月には届くようになるんだな。この数か月の成長はやっぱりすごいです。

最後、追い付くのか追い付かないのかわからないけど、いつもより長めに寝て、体力と免疫力を保持しながら、とにかく元気に過ごしています。

 

と、そこへマイニチノウケンからのお知らせが。

なんと、、、

 

S先生復帰のお知らせです(号泣)

 

この時期からの復帰なので授業ではないですが、希望すれば面談できるとのこと。せめて送り出しだけはしたい、という感じで帳尻合わせたのかなと想像しますが、それでも長男は大喜びです。

早速お電話し、近況や1月のことや併願スケジュールのことや、もう決まってはいますが、あれやこれやお話しました。お元気そうでそれがほんとにほっとしました。

長男に面談してもらう?と聞くと「それより授業してもらいたい!」と。

授業といっても、何かを教わりたいというより、授業中の雑談のことを言っていると思われ

それを先生に伝えると「なるほど、それはいい考えですね。みんなでワイワイ雑談して、バカ話したいってことですよね。最終日にちょっと残ってとか、できるかもしれない。早速検討します」と。

 

どうなるのかわかりませんが、残された彼らの日々に活力をプラスできたら、ほんとにありがたいと思いました。

がんばれ日能研〇〇校ー!

がんばれ2023年組!!!

1月の想定内と想定外

さてさて、いかにもSEO狙い的な記事(当社比)を2つ書いた後に、我が家独自の話です。

 

1月は1勝1敗を想定して、敗戦を喫してその後奮起してもらうシナリオを設定してました。

2月の勝者にもそういう場面出てきますよね。子どものタイプによって、1月必勝プランで行くか、敗色濃厚のカードも置くか分けるって。

で、見事シナリオ通りになったのです。

 

けど本人、思った以上にショックだったようで。

発表を見た時は「あー、、、やっぱりなー、、、」ぐらいしかリアクションなくて、その後は妹といつも通り遊んだりしてたので、そこまで思い入れのない学校だと、あんまりショックも受けないのかなと見てました。

通学は距離的に無理だということで、過去問だって大してやってない。学校訪問も親子でしたことがなく、入試当日が初めましての学校、と来て長男の入試スケジュール内で一番偏差値の高い日程。

 

けど、いざ塾に電話報告するとなると、渋りだしました。

ま、そりゃそうだよね。誰だって、だめだったことを報告するって嫌だよね。

なんか必要以上に酷なことしてないかな、と一瞬、私から伝えようかなと思いましたが、どうせ本人と話させてくれと言われるだろうし、大差ない気もします。

 

すると1人で電話する、と勉強部屋を追い出されまして、隣の部屋で待つこと5分ぐらい。

泣きはらした顔で受話器を持ってきました。代わると校舎長です。

「やっぱり発表見た時すごくショック受けてましたか?泣き崩れたりとか、、、」

と聞かれたので、

「ええ!全然ですよ。『やっぱりな』ってあっさりしてました」

というと校舎長も驚いて、

「そうなんですね? さっき話したら、もう、ずっと黙っちゃって、会話にならないというか、ダメだった、という言葉をやっと自分から絞り出した感じで、、、それ以上は話せませんでした」

なんとー!そんなにショックだったのね?と衝撃でした。

 

ここまで含めてのシナリオだったはず、ショックを与えて奮起させるとはこういうことのはず、ですが、わたし自身も「不合格になることでの長男の受けるショック」について、リアルには想像できてなかったんだなと改めて思いました。

かわいそう、というのはちょっと違うけれど、ライオンが我が子を崖から落とすとはこういうことかと思ったというか、あえて落とす、ということの重みと覚悟をもっと持つべきだったなと反省です。

 

その後奮起したかどうかは、様子を見た感じわからない(つまり変わってない)ですが、不合格の2日後に受けたNNそっくりテストでは

6年生になって一番よい合格率で、合格基準点を余裕を持って上回る成績を出せました。

※それでも算数の大問1の(1)は落としてるけどな(通常運行

 

NNそっくりテストは

1/1 合格(ぎりぎり)

1/8 不合格(ぎりぎり)

1/9 不合格(だいぶ足りない)

1/15 合格(余裕あり)

という、見事なまでの五分五分の勝負、と来てあと2本です。

 

しびれるー!

 

栄東受験 待ち時間&合格発表の場合(2024年以降組さんへのtips)

の続きです。

 

3.待ち時間はどこで過ごすか

9時集合のところ、1/10はグラウンドに着いたのが8時過ぎ。

まだけっこう時間あったので、校舎外のお手洗いを借りて、車内であれこれテキストを眺めながら8時半ぐらいまで過ごしました。

そこから正門の方に移動し、長男を送り出して8時40分ぐらい。

が、これが親の待ち時間的には失敗でして><

 

というのも、駐車場は一度入庫すると、終わるまで出庫はできません。

だから学校から歩いていけるどこかで待つしかないのですが、歩ける距離にあるガスト、コメダ珈琲はすでに長蛇の列。

夫と二手に分かれて並んでみたところでみんな試験待ちという目的は同じ。終わるまで動かないわけで、列は進まない。

仕方がないので、幸楽苑というラーメン屋さんで待つことに。

店舗はこちら↓

 

まさか朝からラーメンを食べることになるとは思いませんでしたが、BOX席もたくさんあって、空いてて、おまけに学校からもそう遠くない(コメダはまあまあ歩く)ので、穴場かと思います!

私は幸楽苑で1/10始まりの出願を(事前登録してあった分も含めて)5校済ませました。

あまりにスムーズにいってしまったため、そのうちの1校は受験番号一桁となりびびりました💦

 

とはいえ1/12は違う店に行きたかったので、ちょっと早めに長男を送り出し、無事コメダに入ることができました。(入ってしばらくして列ができ始めた)

コメダwi-fiも電源もあり、新聞雑誌も読めてほんと快適でした。

 

電車組は大宮まで戻る方もけっこういたみたいです。

 

4.いざ合格発表

1/10の発表は、1/12の試験を受けている最中にありました。

が、長男が一緒に見たいというので、見ずに待ってました。

自分的にめちゃ見たくなってそわそわしちゃうかと思ってたけど、自分でも意外なほどそうでもなかったです。

10日よりハードな試験を終えて疲れて戻ってきた長男をピックアップし、車内でログイン。長男が押したいというのでログインボタンは押してもらいました。

よく言う、ピンクの桜が舞うとか、グレーの画面ではなく、もっと事務的な画面。

点数開示があるため、どうしても模試っぽい感覚。

 

ただ、13日以降に合格証のダウンロードができるようになり、それを見るとじーんと来るものがありました。

 

tipsというほどでもなかったですが、何かのお役に立てれば幸いです!

 

栄東受験 駐車場利用の場合 (2024年以降組さんへのtips)

我が家の1月受験は栄東A日程(1/10)と栄東東大特待(1/12)のみなので、1月受験は一昨日で終了しました。

 

日本一受験者が多い学校ということで、ニーズも多かろうと予想し、来年以降受ける方へのtipsをここに記しておきます。

(ということで今回はいつもとトーン違いますw)

 

1.どの日程にするか

これは各ご家庭の1月受験への期待役割によると思います。

各日程の特徴は以下の通り。募集人数、偏差値は大きく違うので各塾が出しているものを参照ください。 ※来年以降もこの日程とは限らないので参考程度に。

1.A日程①(1/10):難関大クラス、東大クラス、1年特待コースでの募集。それぞれに基準点があり、「〇〇コースでの合格です」という形で発表される。

全日程の中で一番多く受験者が集まる。そのため会場も3つに分かれる。

過去データでは最も倍率が低い。

2.A日程②(1/11):1を分割したもののため、条件は1と同じはずだが合格最低点や倍率が違う。(母集団が違うためと思われ)

3.東大特待(1/12):1年特待、3年特待コースでの募集。(去年まで6年特待があったが今年はなかった模様)こちらも各コースごとに基準点あり。4科目受験と算数のみ受験を選択可能で、人数比10:1ぐらい。1に比べ女子がぐんと少ない。

4.B日程(1/16):難関大クラスのみの募集。A日程を受けているとなんと30点加点される。

5.東大Ⅱ(1/18):東大クラス、1年特待コースでの募集。各コースごとに基準点あり。

 

ふう。何とも複雑ですが、栄東は1回でも2回でも受験料が変わらないので、基本的にはここから2つ選んでいくことになります。全ての回で各科目の自分の得点、全体平均点、全体順位を開示してくれます。

 

うちの場合は

A日程→大人数の入試の緊張感を経験する。初戦はとにかく合格を取って、合格の重みを味わう。

東大特待→首都圏トップ層の中でどれだけ戦えるか確認。

ということで、1と3にして、珍しく想定どおり1勝1敗でした。(やっぱり算数でひどい凡がありあと数点で東大クラスを逃す。こういうところも想定内)

 

あとは2月に備えて連戦(2日連続入試)を練習しておきたい、のであれば2と3ですし、1もしくは2がだめだったときに、30点加点をもらって4に挑戦、もあると思います。(逆に加点なしで4のみに出願は危険かと)

5の役割はなんだろう。超トップ層が「まずは1勝を手堅く取りたい」という時に、3だとリスクあるのでこっちに出願してる印象です。

 

ここに通学意思の有無と別の学校の日程を組み合わせて、考えていくことになります。

 

2.いざ出願

栄東は、グラウンドを駐車場として開放してくれました。これは出願時に希望を聞かれるので✓しておくと、出願順に割り振られるとのこと。複数日程の出願ではそれぞれ希望を聞かれます。

なので駐車場が欲しい場合は、説明会の争奪戦のような早めの出願が必要になります。

12/1の10時から出願だったので、その前からミライコンパスにログイン→進めるだけ進んで10時を待ち(ここが大事)、10時にその先に進んで出願するとなんと番号が30番以内となり驚きました。

(志望理由は聞かれないので出願自体は、2回分出したとて所要時間3分ぐらい)

学校のアナウンスだと400台分用意しているとのことです。ここだけじゃなくて、隣の小学校にも設定しているようで、それ合わせての台数です。

※コメントで情報いただきました。ありがとうございます!

意外に長くなっちゃった。当日の過ごし方に続きます。

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