2月の勝者9巻
やっと2月の勝者9巻読めました!
みんなが泣く泣くって言ってたのがよくわかりました。
私が心に残ったのは以下です。
1.おばあちゃんの存在
子どもにとっての逃げ場ともなりうる第三者の存在って大きいと思いました。
うちもおばあちゃん(私の母)が下の階にいて、よく部屋に入り浸ってます。
親と言い争いになったあとに駆け込める場所としても大活躍。
私に言えないことも、おばあちゃんになら言えたりして、特に長男は一緒にいる時間が長いこともあり、かなりのおばあちゃん子。
私も子育てに行き詰まると母に相談することがあります(主に勉強方面)が、そのたびに「別にそこまで熱くならなくてもいいんじゃない?それ、できないとだめなの?」って諭されてハッとします(^^;)
親じゃないから責任もない、からこその第三者的な冷静な視点がもらえます。
もちろん親は責任あるし何とかしないといけないわけですが、そうやってバランス取ることで、子どもにとっての救いの場所を確保できているのかなと。
長男だけじゃなく、次男も末っ子も、私に怒られるとみんなおばあちゃんの部屋に行ってしまいます^^;
でもまあ、それでいいのかなと。(母は大変だろうが)
なので私もそんなおばあちゃんになるぞ!と今から何となく思ってます。
2.過去問は学校からのラブレター
そうだよね、、、うん、そうだと思うけど、過去問チェックして、それを親が自力で読み解く(解答ではなくどういう子どもが欲しいのか、どういう子なら合っているのか)って、結構大変じゃない??って思ってしまった。
それは塾にお願いできないかしらー?
出題傾向とか予想とかの受験テクニック的なものではなくて、この学校はこういう子を求めてますよ!っておおざっぱでもいいから教えてほしい。
3.プラン3
島津くんちに出した3プランのうち、プラン3は私は「折り合いをつけて現状維持」だと思ってしまいました。そんな自分の冷たさにびっくり@@
でも島津パパ、また出てきそうな気もしますよね。反省して。
そして3回親のメンタル危機が来るって、ほんと怖すぎる前情報!
いつのまに中学受験がこんなに大変なものになっているとは、、、
とりあえず来週から夏期講習、ちょうど会社も休めるので丁寧めに伴走しようと思っております。