教科別保護者会 社会編
日能研教科別保護者会 最後の社会にも行ってきました。
今のところ、社会は授業と栄冠以外何もしていないので、この先難易度が上がった時にどうしたらいいかヒントをもらえるかなと思ったからです。
行ってみるとなんと2人だけ!
もう1人の方は、お子さん本人と参加されていました。
総括すると、社会はとにかく自分の知らないことに対する興味がなければ始まらない、そうでないといくらあれこれ教えても「ふーん」で終わってしまうから、と。
ベテランの先生だったからか、最近は自分にしか興味のない子がとても増えている(コロナで余計に)とのことでした。
なので他者への知的好奇心を育てることがもっとも重要ですと。
あとは、親が「社会は覚えればいいから」とは絶対に言わないでくれと。
そう言われた子どもは、背景理解なく暗記に走り、社会が苦行になってしまうから、と。
(インスタとか見てても、そんな風に考えてる方見かけないけど、先生曰くたまにいらっしゃるらしく)
ちなみに社会には(他もそうかな)「肝となる問題」というのがあるそうで、9/19の育成でいうと、菊の出荷時期と使われる行事の問題だそうです。
あれが2つセットで解ける子が欲しいんだって。
もちろん学校にもよるでしょうが、なんとなく分かった気が。つまり単なる知識ではなく背景理解力。
4教科ともそうですが、もっとギラギラしてるのかと思ったけれど(またもや2月の勝者読みすぎw)まだ4年だからかそういう感じではなかったです。
多分、同じ先生でも対6年生となると違うのかなと思います。
人数少ない中での開催だったので、塾での長男の様子を教えてくれたり、その先生がどういう想いで日々授業してるのかがわかってとってもよかったです。みなさんほんとよい先生です。