Road to 2027 ~活発スポーツ男子の中学受験~

のんびりマイペース長男は2023年中学受験終了→都内男子校に進学、下にザスポーツ男子の小3、我が道を行く小1女子がいるフルタイムワーママです。 2023年4月からは主に次男(通称サタン)のことを綴ります。

前受けはしたほうがいいと思った!(次男の小学校受験より)

今週は、小学校受験界では神奈川の学校の本番が始まりました。

でもって、次男くんもひとつ、前受け校を受けてまいりました!

わたしにとっては我が子の受験、初めての経験です。

以下、中学受験に通じるかなと思ったことをメモしていきますね。

 

<前受け校のメリット>

1.経験してみないとわからないこまかーいことがよくわかる

ざっとあげますと、

・〇分発の電車に乗る、と決めていたのに、ついつい直前であわててしまい、結局次の電車になってしまった (完全に親が悪いわけですが><)

・靴下は白にしてくださいと幼児教室から言われていたのに、着替えの用意する際に靴下を忘れ、旦那がフォローのつもりではかせたら黒い靴下だった

(結果的に赤とか黄色とかじゃない限り、靴下の色ぐらいどうってことなかったんですが、電車の中で旦那への怒りがふつふつと沸き、精神衛生上よくありませんでしたw)

・降りる駅は合っていたが、スクールバスを出してくれていて、出口が学校側と逆だった (みたいなことがあるので、学校からのお知らせを穴があくほど読まねばと思った)

 

2.当日の服装が適切かがわかる

秋は季節の変わり目なので特にそうですが、当日10月にしては寒い&朝早い分、想定していたよりさらに寒かったんです。

なのでわたしも次男もスクールバスを待つ間、凍えそうになりました。

なので来月は絶対厚着で臨もうと思いました。

 

3.待っている間のアイテムが必要

前日の準備万端だと思っていたのですが、やっぱりどこかであわてていて、親は試験中、けっこう長い間待たされるのだということをすっかり忘れておりました。

本を読んでいる方が多く、私も持ってくればよかった!と後悔。。。

スマホだけで2時間半待機はきつい)

 

4.体育館で待っている間もめちゃ寒い(ので防寒対策必要)

こちらもひざかけとか温かい飲み物とか持ってきてる方がいて、膝丈お受験スーツ&うっすいストール&冷水の水筒しかなかった私とは体感温度が10度違いそうでした。

今年はコロナで、いろんなところの窓が全開です。学校側のスタンスも換気>適温、だと思いますので、防寒対策はやりすぎなぐらいでちょうどよいのだと学びました。

中学受験の場合は、学校外で待つケースが多そうですが、真冬なので温度調節には要注意だなと。

 

<前受け校のデメリット>

1.とにかく疲れる

前受け校って、基本的に遠くの学校受けると思いますので、移動がとにかく疲れます。

コロナで通勤も日常的にしていなかった体にはさらにきつい。

親の体力作りもある程度必要だなと思いました。

子ども本人ももちろん疲れたようで、終わった日の夜はなかなか寝ない次男にしては珍しく自分からさっと寝ました。

 

2.体調崩すリスクあり

疲れたに加えてさむーいところで待っていたからか、当日~翌日は異常に体が重く、のども痛み出して、風邪ひくすれすれという感じでした。(お風呂であたたまる&早寝でどうにか回避)

本人、親、どちらが崩れてもいけませんし、前受けで風邪ひいて本番直前は寝て過ごしたなんてことになったら悔やんでも悔やみきれません。

 

◆結論◆

やってみないとわからないことが大小含めてたくさんあるので、前受けは絶対したほうがいい!

けど、軽くできることではないので、デメリットもそれなりにある。必要最低限にすべき。

 

ということがわかりました!

 

正直、前受けってどうなのって思ってたんですよね。

自分の時もしなかったし(なので2/1いきなり本番。第一志望)、長男のことを考えても、うちからは千葉埼玉の学校に通う選択肢はないので、貴重な時間を使って通わない学校を受けるのは無駄なのでは?と思ってました。

けど百聞は一見に如かず、気づかせてありがとう次男くん。

 

※あくまでも小学校受験&通う意思はない学校を受けたこと、から見てわかったこと、です。

なので前受けの結果による本人のメンタル云々、とか受験料振り込み、とかは一切ないですが、中学受験だと当然大きな要素かと思います。

 

数日経ちますが、まだ疲れを引きずっている気がする、、、笑 寒かったよーあの体育館。

本人は「楽しかった!」と言ってますが。若いってことかな。

 

 

 

 

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