長男の涙&次男のジャンプテスト
5年生が中学受験の中の一番の難所と言われていますが、うちも徐々に道が険しめになってきました。
先週、なんのきっかけだか忘れましたが、日曜日に算数をやっていて、なかなか進まない。(いつものことですが)
一方、1年生の次男は公園に行き、長男の保育園友だちたち(つまり5年生)と走り回ったり相撲を取ったり、遊びまくっておりました。
長男は算数プリントをやりながらどんどん涙目になり、ついに机の下にもぐって出てこなくなりました^^;
話を聞くと、「最初は勉強楽しかったのに、どんどん難しくなって、なんかつらい。〇〇中(長男が決めた志望校)なんて遠すぎるよう、、、」とさめざめ泣き始めた。
うんうん、こんな天気のいい日曜日に、弟は自分の友だちと思う存分遊んでるのに、自分はなかなか進まないプリントって、そりゃやだよね。
あせらなくても大丈夫、少しずつでも進んでいこうと諭してみるものの、ダークサイドに落ちてしまい、全然戻ってこない。
目標を高く持つのはいいことだけど、親としては〇〇中なんて畏れ多いと思ってるので、「〇〇中じゃなくてもいい学校いっぱいあるよ」と試しに言ってみたら「やだ!絶対やだ!〇〇中行く!」と言うではありませんか。
えー!そうなの??だったらもっと本気出さなきゃ全然届かないっしょ。。。
とはこのタイミングでは言えず><
よし、こういう時は公園で走ってこよう!そうしたらすっきりするはず!とプリントはすっぱりやめて、弟がいる公園へ連れ出しました。
1時間ぐらい遊んだらずいぶんすっきりしたようで、夜に続きをやれました。
この先こういうことが増えていくんだろうなーと難所の入り口に立った気分です。
一方、早稲アカで初めての内部テスト(育成テストみたいなもの)を受けた次男。
その名も「ジャンプテスト」
小1,2だけこう呼ぶのかな?名前からしてなんかかわいい。人数も300人ぐらいでそれもかわいい。
こんな少ない母集団なのに、結果が出るのが2週間後って、めちゃ遅い!(と思ってしまうのは日能研慣れしてるからか)
できる子だ、と思っていた次男ですが、今回のジャンプテストでは真ん中よりちょい上、ぐらいな平凡な成績でした^^;
あらー、これなら遠くの校舎行く必要なかったじゃんw と思いつつ、解答を見てみると、ところどころ白い。
どうやら解いて、解答用紙に答えを書くのを忘れてしまったようです。
そうかー1年生だとこういうことが起こるのね。
それでも次男の結果はおおらかに受け止められて心が穏やか。