念願の上弦の壱!&初個人面談
自己採点が400点ぴったりだった先週の育成。結果もぴったり400点でした。(科目間の凸凹があったので、偶然です)
5年になって初めての目標達成で気をよくして塾に向かいました。
その日、初めての個人面談を申し込んでいたので、私も後から塾に行きました。
3コマ目のオプション講座中だったので、私は普段長男が使っている教室へ案内されました。
そこで壁に貼ってあった席順表を見ると、あらまあ!上弦の壱!(=1位)
あの分厚い女子の壁を破り(というか女子たちが今回調子を崩したのだと思われ^^;)念願の1位です。
400点ぴったりで1位ということからわかるように、何度も書いていますが上位層のいない校舎ではあるものの、上弦の壱には違いないので、頑張りました。
といっても今週だけで終了。。。テスト多い日能研あるあるですね。
そして初の個人面談。
メインで相談したかったのは、志望校のことです。
長男の第一志望校(仮にA中とします)は、持ち偏差値+5~6
第二志望(B中)は-4~5 でどちらも2/1校です。※B中は2/2にも入試あり。そちらは持ち偏差+1~2ぐらい。
第一志望にはまだ全然届かないので、本当にそこを目指すならもっとギアを上げなければいけない、でも私がやるとつぶしそうな気がする、、、という悩みがあったからです。
あとは先生の目から見て、長男に合いそうな学校はどこか教えてもらいたかった、というのもありました。
まず志望校は、5年の今の時期では持ち偏差値±10の範囲で学校を見てほしい時期ですと。うん、それはまあセオリー通りですよねと。
そんな範囲だと、めちゃくちゃいっぱいあるわけで、どのあたりが良さそうでしょうか?というと、
「長男くんは、A校が似合うと思ってました」
、、、!なんと!先生から見てもやっぱりそうですか、、、!
小人数校舎のせいか、かなり長男の細かい行動まで見てくれていて、
「この前、星座早見盤を持ってきて『今日はこれを見ながら帰るんだ』と嬉しそうにしてたんですよね。その姿を見て、あー、A校っぽいなって思いました」
と、具体的な理由も教えてくれました。
「この前は家で金華サバの缶詰を食べたんですけど、社会の東北の回で出てきたから、空き缶を塾の先生に見せると言って持って行ったんですよ」というと、
「それはもう、A校ですね。自分のやりたいことがあったら、周りの目は気にせず没頭するような、、、」とのこと。
他にもいくつか向いていそうな学校の名前を出してもらい、その中にはB中も入っていました。
併願校でC中はどうでしょうか、と言うと「悪くはないですけど、少し小さくまとまっちゃう感じで、長男くんにはもったいないですね」と。
最後に、うちからめちゃアクセスが良く、偏差値的にはA中と同じ、進学実績が抜群で評判のよいD校は、というと、はっきり「D校は違うと思います!」って笑
はい、私もそう思っておりました。。。嗚呼あんなに近いのにー
「ただ、本人が納得して決めたほうがいいので、D校も見に行ってくださいね。あとは開成とかも」
えー!開成はほんと、いろんな意味でないと思ってますよ。届くわけないし届いたとて違う気がしまくりですよ。
ですが最大の問題はA中に成績が届いていないことです。目指すならもっとギア上げないとですよね?というと、
「今からそれでは疲れてしまいます。今はこのペースで大丈夫です」
とはっきり。えーそういうもんなの?
育成テストをベースに塾の授業と復習をしっかり回す、あとは算数の応用問題は、わからないから解説を読むのではなく、少し自分の頭であーでもないこーでもないとこねくり回す時間を取ってほしい、とのことでした。
あとは当然かもですが、後期は5難関をお勧めしますよとも。
家では弟と遊んでばっかりで、家庭学習時間が短い気がする、と言うと
「長男くんは、各教科の先生に聞くと、授業態度も前向きだし、その場で考えようとするし、いい発言も多いとのことで、授業で持ち帰っているものが多いはず。だから大丈夫です」と褒めすぎ発言。えーそういうもんなの?(2回目)
A中もB中も記述中心の学校なのに、字が絶望的に汚いのでめちゃ不利になる気がする、と言うと
「全然問題ないですよ!以前A中の先生が『枠の中に入っていればよい』っておっしゃってました。男子はあんなもんですよ。とにかく読めればいいんです。今のテストの字で全く問題ないです」とのこと。えーそんなもんなの?(3回目)
何やら先生も満足げで「1日はA中、2日はB中、いいですね。行きましょう!」と突然の体育会系なノリ。
A中に届くとは今は全く思えないですが、塾にこうやって志望校を伝えておくことで、長男を見る目も違ってくる気がして(おそらく即、各教科の先生に伝わったはず)、ストレッチできるとしたら、原動力にはなるのだなと思いました。
なので個人面談、お勧めですよー!