夏休みの過ごし方①
定期的に訪問してるブログやvoicyやらyou tubeやらが、夏休みの話題が増えてきて、確実に夏がすぐそこに来ていることを感じます。
・夏休みは毎日12時に寝て8時に起きていた。過去問を8月後半から始めた。(佐藤ママ)
・夏で大きく差がつく。毎朝6時に起きて体を動かし、家で勉強してから塾に行く。帰ってきたらとっとと寝るべし。苦手分野に積極的に取り組もう。(東大軍師)
・夏休みはとても重要。算数の苦手分野をなくすべし。とはいえ算数に時間を使いすぎると理社が抜けるので全科目まんべんなくやろう(きょうこ先生)
・夏休みに過度な期待は禁物。追い込みすぎると子どもは学習意欲をなくすので、塾から出た宿題は全てやる必要はない。(塾ソムリエ西村先生)
結局は「自分の子にはどういうやり方が合うのか」を見極め、選択し、実践する、ということでしかないのですね。けどそれが正しかったかどうかはすぐにはわからない。というよりずっとわからないかもしれない。
何事もそうですが、何かを選択したら、それがベストの選択になるように後から行動するということも大事なのかなと。
でもってうちの長男の夏休みです。
一応、二月の勝者のインプットにより、受験生になる夏だとか天王山だとか、とにかく気合を入れないといけないという認識はある様子。
うちの校舎は14時から授業なので、午前中どうする?弟もいるし、自習室がうまく使えたらいいね、という話をすると、
「よし、この夏休みはバカみたいに塾に籠って勉強するぞ!」
となぜかやる気十分。「バカみたいに」は余計だな。
そして塾からもらったBT表(今までの分野別の成績と、志望校が出す分野の難易度の掛け合わせで、分野ごとに不足している箇所が分かる?みたいな一覧表)をじーっと眺め、
「夏は社会はほとんどやらないことにする。算数だな。算数ができるようになったら、〇〇(第一志望)も、△△(第二志望)も受かる!」
、、、
、、、
、、、
めちゃくちゃ簡単に言ってるけどそれを実現させるのが難しいということにまっっっっったく気づいていない!!(驚)
ついでに社会は大してやらなくていいと今、気づいたんだね君は。
この超楽観スーパーポジティブが吉と出るか凶と出るか。
挙句の果てに
「夏休み、、、怖いけど楽しみだな!」と余裕の発言。
本当にこの子は幼いんだなあ、、、としみじみしてしまいました。
始まってすぐげっそりすることが手に取るようにわかりますよ母には。
しかも不運なことに、夏期講習始まって数日で、修学旅行が2泊3日がっつり入ります。(夏休み中に入れないでよ!怒)
鬼母なんで、3日目は帰ってきたら塾直行させようと思ってますが、2日半分、まるっと欠席になるし、いきなり序盤からペースが乱されることは確実です。うう。
長くなりました。②に続く。